知的財産権侵害に関する方針
発効日:2025年1月1日
1. はじめに
株式会社Verbex(以下「当社」)は、日本の法律および可能な範囲での国際標準に従い、知的財産権(IPR)を尊重し保護することに尽力しています。本方針は、著作権、特許権、商標権、営業秘密、およびその他の所有権を含む、IPR侵害の申し立てに対処するための当社の取り組みを概説するものです。
2. 適用範囲
本方針は、当社の製品、サービス、およびプラットフォームを通じて使用、共有、または配布される可能性のあるすべてのコンテンツ、技術、ソフトウェア、データ、デザイン、商標、特許、営業秘密、およびその他の知的財産(以下「IP」)に適用されます。また、当社または第三者が所有またはライセンスを保有するIPの無断使用、複製、配布、または改変も対象となります。
当社はIPR侵害の申し立てを真摯に受け止め、日本の著作権法、特許法、商標法、意匠法、および該当する場合は関連する国際条約やコンベンションを含む適用法を遵守し、速やかに対応・解決するよう努めます。当社は、自社の知的財産を保護するために、法的救済を含む必要な措置を講じる権利を留保します。
3. 対象となる知的財産権の種類
本方針は、以下を含む(ただしこれらに限定されない)様々な種類の知的財産権に適用されます :
- 著作権:ソフトウェアコード、テキスト、画像、ビデオ、その他のデジタルコンテンツを含む、著作者の独創的な著作物に対する保護。
- 特許権:新規性、進歩性を有し、産業上の利用可能性がある発明または技術革新に対して付与される権利。
- 商標権:商品またはサービスに関連して使用される特徴的な標識、ロゴ、ブランド名、またはトレード・ドレスに対する保護。
- 営業秘密:競争上の優位性をもたらす機密性の高い事業情報またはノウハウ。
- 意匠権:形状、構成、パターン、装飾など、製品の美的側面に対する保護。
- データベース権:体系的に構成され、その内容と構造を通じて価値を提供するデータベースに対する保護。
- 地理的表示(GI):特定の地理的原産地を持ち、その場所に固有の品質、名声、または特徴を有する商品に使用される名称または標識に対する保護。
- その他の所有権:日本法の下で保護される実用新案、その他のIP権利を含みます。
4. 知的財産権侵害の報告手順
当社の製品、サービス、またはプラットフォームによって自身の知的財産権が侵害されたと判断した場合、当社に対して書面による通知を提出することができます。有効で実行可能な申し立てとするために、通知には以下の情報を含める必要があります :
- 侵害を主張するIPRの特定:著作物、特許、商標、またはその他の所有権の詳細な説明(該当する場合は登録番号を含む)。
- 侵害が疑われる素材の場所:侵害が発生した具体的なコンテンツ、技術、またはプラットフォームの特定。
- 所有権または正当な使用権の証拠:当該知的財産の所有権または正当な使用権を証明する証拠。
- 連絡先情報:氏名、住所、電話番号、およびメールアドレス。
- 誠実な確信の表明:当該知的財産の使用が所有者、その代理人、または法律によって許可されていないと誠実に確信していることの確認。
- 正確性の宣言:通知内の情報が正確であり、自身が所有者であるか、または所有者に代わって行動する権限を有していることの声明。
送付先: 株式会社 Verbex 〒106-0047 東京都港区南麻布5丁目4−1 オパス有栖川5F
メール: IPDocketing@verbex.ai
5. 侵害申し立てへの対応
通知を受領した際、当社は以下の対応を行います:
- 受領確認:14営業日以内に受領を確認します。
- 調査:適用法に別段の定めがない限り、申し立ての妥当性を詳細に調査します。調査は受領から30日以内の完了を目指しますが、複雑な事案の場合はさらに最大30日、あるいはそれ以上延長される場合があります。
- 措置:申し立てが正当と判断された場合、調査完了から14営業日以内に侵害素材の削除やアクセス停止、責任者への通知、修正措置、または必要に応じて法的措置を講じます。
- 異議申し立て(カウンターノーティス):侵害を指摘された側は、通知から14営業日以内に、不当な申し立てであると信じる理由や使用権限の証拠を添えて異議を申し立てることができます。
6. 異議申し立て(カウンターノーティス)の取り扱い
異議申し立てを受領した場合、当社は10営業日以内に受領を確認し、双方に次のステップを通知します。日本法との整合性や証拠の妥当性を15営業日以内に審査し 、有効と認められれば使用を制限しません。無効と判断された場合は法的救済を求めるなどの措置を講じます。
7. 不服申し立て(アピール)の手順
当社の決定に同意できない当事者は、決定日から30日以内に不服申し立てを提出できます。
- 提出方法:IPDocketing@verbex.ai 宛てにメールまたは書面で提出。
- 審査:当初の決定に関与していない独立した審査チームまたは上級役員が、外部専門家の助言を得ながら再評価を行います。
- 解決期限:受領から30日以内の解決を目指します。この段階での決定は最終的なものとなりますが、当事者が法律に基づく外部の法的救済を追求する権利は妨げられません。
8. 繰り返される侵害への対応
ユーザーや第三者が侵害を繰り返す場合、当社はアカウントの停止、サービスへのアクセス遮断、または日本法に基づく損害賠償請求などの法的措置を講じることがあります。
9. 責任の制限
当社は、すべての申し立てが申立人の有利に解決されることを保証するものではありませんが、日本法に従い誠実に解決に努めます。また、第三者や外部コンテンツによる侵害について、当社は責任を負いません。
10. 教育および啓発
当社は、侵害を未然に防ぐため、従業員およびステークホルダーに対するIPRに関するトレーニングに最善を尽くします。
11. 記録の保持
当社は、申立て及び異議申し立ての記録を1年間保持します。
12. 本方針の改定
当社は、法律の変更やベストプラクティスを反映するために、本方針を随時更新または修正する権利を留保します。変更の際は、ウェブサイトやアプリへの掲載、またはメールにて通知します。
13. 準拠法
本方針は、日本法に準拠します。
14. その他
本方針のいずれかの条項が無効または執行不能となった場合でも、残りの条項の有効性や執行可能性には影響しません。